おはようございます!リブリッチ錦糸町駅前店のイです!
本日は、新小岩にある「麺屋一燈」についてご紹介させていただきます。
行列が絶えない理由とは
東京・新小岩駅から徒歩5分ほど。静かな住宅街に突如現れる長蛇の列、それが「麺屋一燈」です。平日でも行列は当たり前、土日となれば開店1時間前から並ぶ人も多く、その人気ぶりは一目瞭然。ミシュランガイドのビブグルマンに何度も掲載されていることでも知られ、ラーメンファンだけでなく、観光客までも惹きつける実力店です。行列の先にあるのは、妥協なき一杯。店内はカウンター中心のコンパクトな造りで、店員さんの接客は非常に丁寧。全体の雰囲気が「ラーメンを味わう空間」として洗練されています。ラーメン店というより、ちょっとした割烹のような空気感さえ漂っており、女性一人でも入りやすいのもポイントです。
看板メニュー「特製濃厚魚介つけ麺」の衝撃】
「麺屋一燈」といえば、何といっても看板メニューは「特製濃厚魚介つけ麺」。そのビジュアルからして芸術品のようで、麺、具、スープそれぞれがしっかり主張しながら、ひとつのハーモニーを奏でています。まず驚くのが、ツヤとコシのある中太ストレート麺。のどごしが非常に良く、小麦の香りと風味が際立ち、つけ汁との絡みも完璧です。つけ汁は濃厚ながら重すぎず、魚介の旨味と鶏白湯のバランスが絶妙。特に、鶏の旨味が後味までしっかり残り、スープ割りしても最後の一滴まで楽しめます。特製トッピングには、とろけるような低温調理チャーシューや、旨味たっぷりの味玉、歯ごたえのある穂先メンマなどが乗り、どれもがメイン級の存在感。ラーメンではなく「料理」としての完成度を感じる一杯です。
進化を続ける限定メニューと店主の哲学
「麺屋一燈」の魅力は、定番メニューだけにとどまりません。定期的に提供される限定ラーメンも多く、訪れるたびに新しい味と出会えるのもファンを飽きさせない理由の一つです。ある月には「冷やし煮干しそば」、またある日は「トリュフ香る白湯ラーメン」など、ジャンルにとらわれない発想力と技術の高さが光ります。店主・坂本幸彦氏は、常に「進化するラーメン」をテーマに、素材選びから調理法まで徹底的にこだわっています。ラーメン職人というより「料理人」という言葉がふさわしく、味だけでなく見た目や香り、食後感まで設計されている印象です。また、系列店や冷凍通販、海外展開にも力を入れながら、常に「本店の味」を守り続けている姿勢も、多くのラーメン通に支持される理由でしょう。
まとめ
「麺屋一燈」は、新小岩という場所にありながら、日本全国はもちろん、海外からも客を集める名店です。その理由は単に“おいしい”だけではありません。素材、味、空間、接客――すべてが計算された「一杯を食べる体験」にあると言えるでしょう。 行列を待つ価値があるか? と問われたら、迷わず「ある」と答えたくなる。ラーメンの域を超えた“料理としての一杯”に出会いたい方には、必ず訪れてほしいお店です。
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