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リブリッチ錦糸町駅前店のイです。
東京スカイツリーの玄関口として多くの観光客が利用する「とうきょうスカイツリー駅」。長らく続いていた駅の改良工事がついに完了し、駅全体が一段と利用しやすく、そして“観光地らしい華やかさ”をまとった姿へと生まれ変わりました。地元の住民にとっても、観光で訪れる方にとっても、便利さと快適さを兼ね備えた駅になった印象です。今回は、完成した駅の様子を三つのテーマに分けて紹介します。

〇駅構内のリニューアルで「使いやすさ」が格段にアップ
今回の工事で最も大きく変わった点は、駅構内の動線の改善です。改札周りのスペースが広がり、人の流れがスムーズになりました。特に観光シーズンには大きなキャリーケースを持った人が増え、以前は狭さを感じる場面もありましたが、リニューアル後はゆとりある通路設計でストレスが軽減されています。
またエレベーターやエスカレーターの更新により、バリアフリー対応もより強化されました。高齢の方やベビーカー利用の家族にとって、こうした細やかな改善は見逃せません。駅全体が「誰にとっても利用しやすい駅」へとアップグレードしたと言えるでしょう。

〇スカイツリーらしいデザインで“観光地の玄関口”らしい雰囲気に
構内のデザインも大きく変化。白を基調とした明るい内装に、スカイツリーを意識したライン照明や金属パネルが組み合わされ、未来的で清潔感のある雰囲気になりました。壁面にはスカイツリー周辺のイラストや地図が掲示され、観光案内の役割も果たしています。
また、写真スポットとして人気が出そうなフォトゾーンも新設されており、訪れた人が駅でも“旅の一枚”を撮影できるようになりました。駅自体が観光資源として楽しめる空間に進化したことは、地域の魅力アップにもつながりそうです。

〇周辺商店街や観光施設との連携がよりスムーズに
改良後の駅は、周辺施設へのアクセス動線も改善されています。浅草方面や押上エリアへの案内表示が分かりやすくなり、初めて訪れる観光客でも迷いにくくなりました。
加えて、駅前広場も整備され、バスやタクシー、レンタサイクルなどの乗り換えがスムーズに。観光客だけでなく、地元住民にとっても日常の移動が便利になり、地域全体の使い勝手が向上しています。これにより、スカイツリータウンや周辺飲食店への人の流れが活発になることが期待され、商店街の活性化にも一役買いそうです。
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