こんにちは!
リブリッチ錦糸町駅前店のイです。
今日はゲームは本当に悪なのか?というテーマについてお話ししたいと思います。
1. 「ゲーム=悪」とは限らない?考えを変えたきっかけ
「ゲームばかりしてるとバカになる」そんな言葉を昔はよく耳にしました。私自身も最初は、子どもがゲームに夢中になることに不安を感じていました。勉強が疎かになるんじゃないか、暴力的なゲームで性格が変わるんじゃないか——そんな思いから、なるべく触れさせたくないと思っていたのです。でも、あるとき気づいたんです。「ゲームを禁止すれば、むしろ隠れてやるようになるかも」と。実際、子どもが友達の家でゲームに夢中になり、「どうしてうちはダメなの?」と不満をぶつけられました。そこから「禁止するより、正しく付き合う方法を考えた方が良い」と意識を変えました。
2. 我が家でやっている“ゲームとの付き合い方”3つの工夫
① ルールは子どもと一緒に決める ゲーム時間や曜日、課金のルールは大人が一方的に決めるのではなく、子どもと相談して決めています。「1日30分がいい?それとも1時間?」と選択肢を与えることで、子ども自身も納得しやすくなります。
② ゲーム内容を親も知る どんなゲームをしているのか、時々一緒にプレイしたり、横で見たりします。子どもにとっては「自分の好きなことを親が理解してくれている」と感じられるし、暴力的な内容や過激な表現がないかも把握できます。
③ “やること”を終わらせてから遊ぶ習慣 宿題や明日の準備が終わったらゲームOK、という「順番ルール」を設けています。自然と自己管理能力も身につくし、約束を守ることで信頼関係も深まります。
3. ゲームから学べることもある
実は、ゲームにはメリットもあります。たとえば、戦略を立てる力や、友達と協力するコミュニケーション能力、反射神経や集中力など。特に最近では「マインクラフト」など、創造力や論理的思考を育てるゲームも増えていて、教育的価値も見直されています。もちろん、やりすぎはよくありません。でも「ゲーム=悪」と決めつけるのではなく、どう使うか・どう向き合うかが大切なのだと思います。
まとめ
ゲームとの付き合い方は、家庭によってさまざま。大切なのは、「禁止する」のではなく、「理解して、一緒に考える」こと。我が家では、ルールの共有・親の関心・生活リズムの維持、この3つの工夫でうまくバランスをとることができています。子育てに“正解”はありませんが、ゲームに対する考え方を少し柔らかくしてみるだけで、子どもとの関係がぐっと良くなることもあるかもしれません。
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