こんにちは!
リブリッチ錦糸町駅前店のイです。
お部屋探しをされている方々がよく感じる疑問や、よくいただくご質問についてお話ししたいと思います。
〇「えっ、内見できないの?」あるあるエピソード
お客様:「この物件、すごく気になるので内見したいです!」スタッフ:「申し訳ありません、現在入居中で内見できません…」これ、不動産業界では本当によくあるやりとりです。賃貸物件の多くは、退去予定が出てから次の入居者を募集し始めるため、募集開始の時点ではまだ前の方が住んでいるケースがほとんど。入居中の物件は、住人のプライバシー保護の観点からも、基本的に中を見せることができません。特に人気エリアの物件や条件の良いお部屋ほど、退去前に申し込みが入ってしまうことも珍しくありません。
〇先行申込って何?内見なしで申し込む人が多い理由
「内見せずに申し込むなんて怖くないの?」と思う方も多いと思います。実は、入居希望日が迫っている方や、物件に強い希望条件がある方(駅近、築浅、ペット可など)は、「先行申込」という形で内見前に申し込みをされることが多いです。先行申込とは、まだ物件の内見ができない状態でも、物件を押さえるために仮申込をしておく制度です。申し込み後に審査が通れば、そのまま契約へと進むこともありますが、条件によっては内見後のキャンセルが可能な場合もあります。人気物件は、「内見可能になった瞬間に申込が殺到して終了」というのが日常茶飯事なので、「見てから考えたい」と待っていたら他の人に取られてしまう…というのがよくあるパターンです。
〇先行契約のメリットと注意点
先行申込の延長で「先行契約」をする方も増えています。これは、内見をしないまま契約を結ぶこと。実際にお部屋を見ずに契約するなんて…と思われるかもしれませんが、最近では360度のVR内見や、図面・写真・過去の内見記録などを活用して判断される方も多いです。メリットはなんと言っても、確実に希望物件を確保できる点です。先行申込と先行契約を同時に受け付けている物件の場合、先行契約優先になります。特に3月・9月などの繁忙期は、1日遅れただけで物件がなくなることもあるので、スピード感が大切です。ただし、注意点もあります。内見なし契約は、退去後の状態や設備の傷み具合などを直接確認できないため、「想像と違った…」というリスクもゼロではありません。そのため、信頼できる不動産会社にしっかりと確認・相談しながら進めることが大切です。
〇まとめ
内見できない理由や先行申込・契約は、不動産業界ならではの「あるある」です。理想の物件に出会ったら、タイミングを逃さない判断が重要になります。私たちスタッフも、お客様が安心してお部屋探しができるよう、写真や詳細情報、リスクの説明も含めて丁寧にご案内しています。不安なことがあれば、遠慮なくご相談くださいね!
過去のスタッフブログ
内見予約はリブリッチ錦糸町駅前店へLet'sgo
錦糸町の賃貸マンションや賃貸アパート・売買物件をお探しの方は「錦糸町de部屋探し」にお気軽にご来店ください。
おすすめ記事一覧
-
2025/07/25 不動産業界の「あるある」話
-
2025/07/18 私が不動産業界を選んだ理由
-
2025/07/11 韓国の友人と満喫!市川~成田の1日旅
-
2025/07/04 小岩が変わる!再開発で進化する街の魅力を徹底解説
-
2025/06/27 コスパ最強!サイゼリヤで楽しむ美味しいひととき
-
2025/06/20 メダル大量ゲット!「ギョ~転!ガッポリすし」で遊んでみた!
-
2025/06/13 6月のリブリッチキャンペーン
-
2025/06/06 激安グルメ発見!両国の「50円やきとり どん竜」
-
2025/05/30 「ラウンドワン」の魅力まとめ!遊び方!
-
2025/05/23 「整いました!船橋『ジートピア』でサウナ旅」